証券、銀行業界で必須の「証券外務員二種」。"効率よく"合格する点に念頭をおいたページ
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 証券外務員(特別会員・一般会員)に独学で合格するページ(Ver 2.0)

各分野の出題頻度について

試験は70問(○×式:50問×2、5択:20問×10)の300点満点
合格点は210点以上制限時間2時間です。

自分が受けた感触、周囲の話、問題集などを加味しますと、
出題頻度は以下のような感じだと思います。
(※注1 個人的な感触です。あくまで参考程度にお願いします)
(※注2 この記述は2006年時です。)

A [○×・5択が両方出題(配点20点以上)され、配点が高い分野]
(◎:特に、配点30点以上が予想される分野)
・株式業務◎
・債券業務◎
・投資信託及び投資法人に関する業務◎
・証券税制
・株式会社法
・財務諸表と企業分析
・証券取引法◎
・協会定款および諸規則◎

B [○×のみ、または5択で比較的配点が低いと思われる分野]

・証券取引所定款および諸規則
・セールス業務(恐らく5択。比較的簡単な問題です。覚えれば取れます)
・証券市場について(暗記のみ)
・経済・金融・財政など

・投資信託及び投資法人に関する法律
・付随業務

初めて勉強される方、受験まで時間の無い方はAの分野から勉強すると宜しいと思います。(単純計算でも、Aのみで200点前後は取れます)あくまで参考にしてください。

※1 本サイトの練習問題は、関係法律等から試験範囲を鑑みて作成しました。著作権を侵害する意思は毛頭ありませんので、問題点などありましたらこちらまでご指摘下さい。直ちに修正いたします。
※2 問題は私が学習・受験した2006年時のものです。
※3 あくまで趣味のサイトです。万が一当サイトで生じた諸問題(不合格など)については一切責任を負いかねます。